【要注意】葉酸不足による妊娠のリスクとは?胎児にどんな影響があるの?

2017年7月11日に「妊婦の葉酸不足リスク改善せず」というニュースが配信されました。

妊婦の葉酸不足で胎児の先天性の障害のリスクが高まるという内容でした。

妊婦に不足している「葉酸」とはどんな栄養素なのでしょうか。

不足するとどうなるのでしょう?

もし、次のお子さんの妊娠を希望しているなら、きちんと確認しておきましょう。

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妊婦に不足しがちな葉酸とは?

葉酸はビタミンBの一種で緑黄色野菜や果物などに多く含まれる栄養素です。

そして、お腹の赤ちゃんの発育に関わる大切な栄養素です。

特に、妊娠初期の赤ちゃんの脳や脊髄(せきずい)の発育に影響すると言われています。

女性の体は、妊娠すると栄養のバランスが大きく変わります。

お腹の中の赤ちゃんに栄養を送らなければいけないので、栄養の量は通常より多く摂る必要があります。

そして葉酸も例外ではなく、通常の2倍の摂取が望ましいとされています。

葉酸が不足するとどうなるの?

妊娠初期に葉酸が不足すると、運動機能や知覚が麻痺する二分脊椎症(にぶんせきついしょう)などを発症するリスクが高まると言われています。

二分脊椎(にぶんせきつい)

赤ちゃんの脊髄の形成に異常が発生する先天性の障害です。

先天性の異常には、栄養だけでなく、遺伝などの他の原因も考えられます。

その中でも、最大の原因とされているのが、妊娠した女性の葉酸の摂取量不足と言われているのです。

発症率は出産1万人当たり5~6人で、年間500~600人が出生しているとみられています。

かなり高い数値で、心配になりますよね。

でも、妊娠前から充分に葉酸を摂取することで、二分脊椎の発症リスクは70~80%低減できるとも言われています。

二分脊椎症の発症を防ぐには?

二分脊椎の発症リスクを減らすためには、妊娠1ヶ月前から妊娠3ヶ月まで、1日0.4ミリグラム(400μgマイクログラム)の葉酸を取ることが推奨されています。

「海外では小麦粉などの穀類に葉酸を添加する国が約80あり、二分脊椎などの障害が3~5割減ったという報告も出ている」そうです。

(毎日新聞より 熱田リハビリテーション病院(名古屋市)の近藤厚生副院長の話)

充分な葉酸が必要な時期は、妊娠の1ヵ月前からです。

葉酸が多く含まれている食べ物

葉酸が多く含まれている食べ物を紹介します。

大麦若葉・ケール・ブロッコリー・かぼちゃ・チンゲン菜・パセリ・人参・セロリ・ほうれん草・桑の葉・よもぎ・モロヘイヤ・トマト

主に緑黄色野菜に多く含まれていることがわかりますね。

葉酸が含まれている食べ物はわかりましたが、毎日の食事で、充分な量を摂取するのできるのか?できているのか?という判断は正直難しいです。

実際、一般女性の1日当たりの平均葉酸摂取量は、約240マイクログラムと、不足しているのが実情です。

自分が、どれだけ葉酸を摂取できているかを計るのは難しいです。

そこでおすすめなのは、葉酸サプリなどを利用することです。

サプリであれば、明確な数値が示されているので安心です。

これからの妊娠を考えている人こそ、未来の赤ちゃんの為に備えたいですね。

妊娠時には、葉酸をはじめとする胎児には欠かせない栄養があります。

必要な栄養を充分に取って、想定されるリスクを極力減らせすことができれば安心ですね。

最後に

葉酸は、妊娠前から400マイクログラム摂取することが推奨されています。

もし、二人目の妊娠を希望しているなら、充分な栄養が摂れる食生活を送るように心がけたいですね。

必要ならば、葉酸サプリを上手に利用してみると良いですね。

関連記事はこちら
>>二人目妊娠希望|葉酸はいつから摂取するべき?食べ物サプリの注意点

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