おたふく風邪の予防接種は絶対したほうがいい重要な理由とは?

子供におたふく風邪の予防接種を受けさせましたか?

おたふく風邪の予防接種は、任意接種なので料金は自己負担になります。

予防接種の推奨時期も決められていないので、いつ受けようかと思っているうちにそのままになってしまっているかもしれませんね。

もしまだなら、すぐに受けさて欲しいです。

おたふく風邪の予防接種の必要性についてお話していきたいと思います。

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おたふく風邪の都市伝説?

「おたふく風邪にかかると、高熱が出て精子がなくなるから、男の子だけは予防接種を受けさせた方が良い」

おたふく風邪にまつわる、こういうお話は誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか?

私が小学生の時から言われていた話でした。

でも、これは半分は本当ですが、半分は間違いです。

おたふく風邪の予防接種したほうがいい理由

おたふく風邪の正式な名称は、「流行性耳下腺炎」と言います。

耳下腺の腫れや発熱、鼻水や咳といった症状があります。

これらの症状は比較的軽いもので、特に治療法もないので、自然に回復するのを待つことになります。

だいたい1~2週間で回復します。

おたふく風邪が怖いのは、これらの症状ではありません。

本当に怖いのは、おたふく風邪によって引き起こされる合併症です。

おたふく風邪は、後遺症が残ったり、命に係わるような合併症を引き起こすリスクがとても大きいのです。

この合併症を防ぐ為に、予防接種がとても有効なのです。

おたふく風邪の恐ろしい合併症とは?

おたふく風邪とは、ムンプスというウイルスによる感染症のことを言います。

このムンプスウィルスによって引き起こされる合併症について紹介していきます。

◆髄膜炎(ずいまくえん)

高熱や頭痛や吐き気といった症状を引き起こす

痙攣や意識混濁を伴うケースもある。

乳幼児の場合は、自分で症状を訴えることができないので注意深く見守る必要があります。

症状を見逃して、適切な治療や処置が遅れると、てんかんや発達障害といった後遺症が残ってしまう場合もあります。

ずっと機嫌が悪いような場合は、早めに病院を受診しましょう。

◆膵炎(すいえん)

腹痛や嘔吐のような症状を引き起こす

治療が遅れれば、重症化し、命にも関わりますので、異変を感じた場合は早めに病院を受診しましょう。

◆ムンプス難聴

ムンプスウィルスが、耳の奥にある内耳と呼ばれる部分の、音を感じる神経を破壊し、片耳(まれに両耳)が聞こえなくなる

現在の医療では治すことができず、重い聴力障害として残ってしまうことになります。

最近の報告で、おたふく風邪にかかった1000人に1人の割合で難聴になるということがわかっています。

子供の場合は、難聴になっても気付かれない場合もあるので注意が必要です。

難聴の症状は、耳下腺の腫れや熱の症状の程度とは無関係で発症してしまうので、いかにおたふく風邪にかからないかが重要になってきます。

子供の耳が聞こえなくなってからでは取返しが付きません。

唯一防げる方法が、予防接種なのです。

おたふく風邪の予防接種は何歳から摂取できる?

予防接種は、1歳から可能です。

日本小児科学会では、生後12~15ヶ月の間に1回目、5~6歳の間に2回目の接種をすすめています。

2回摂取が基本ですので、忘れずに摂取したいですね。

予防接種1回当たりの額は4000円~6000円の場合が多いようです。

市区町村ごとに、公費助成が設けられている場合があるので、確認してみましょう。

おたふく風邪にかかりやすい年齢と流行時期

おたふく風邪にかかるのは、6歳未満の子供が多いです。

3~6歳で約60%を占めています。

冒頭にお話しした、「おたふく風邪の予防接種は、男の子だけで良い」というのは間違いです。

男の子でも女の子でも、平等に合併症のリスクがあります。

おたふく風邪の流行は、冬から翌年の夏頃と言われます。

幼児期は、その他の定期予防接種も多いですし、子供の体調との兼ね合いもあるので調整が大変かもしれません。

でも、なるべく早く摂取することをおすすめします。

最後に

おたふく風邪にかかった場合の重い合併症のリスクについて紹介しました。

我が子が、取り返しがつかない後遺症を負わせない為に、ぜひ予防接種を受けましょう。

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