学校に行きたくない理由は単なる子供の甘え?適切な親の対処法とは?

中学生の娘は、時々「学校に行きたくない」と言う時があります。

そして、実際に休んだこともありました。

子供が急にそんなことを言い出したら、びっくりしてしまいますよね。

そして、思い浮かぶのは、「いじめ」「不登校」「登校拒否」というような言葉かもしれません。

もしそう言われた時は、どう言ってあげたら良いでしょう?

親はどう対処してあげれば良いのでしょう?

学校に行きたくない理由はその子によっていろいろな原因があると思います。

いじめなどが原因ではない場合の、親の対処法について考えてみたいと思います。

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子供が学校に行きたくない理由

子供が「学校に行きたくない」と言いだしたら、親は動揺してしまいますよね。

そして、その理由を追究しようと思ってしまいます。

「どうして行きたくないの?」

でも、聞いたところで、そう簡単には答えは返ってきません。

親としては、もちろん、そう簡単に「休んでいいよ」とは言えません。

私の娘も、聞いたところで理由を答えるわけでもなく、結局は渋々登校していくことが多いです。

学校に行きたくない理由が、いじめなどの問題が潜んでいそうなら、もちろん全力で解決に向けてフォローします。

でも、いじめられているわけでもなく、全く友達がいないというわけでもないというのが、娘の状況でした。

娘には、どうして行きたくないのか、何度か聞きましたが、自分でも何がどういう風に嫌ということをうまく言葉に表せないようでした。

ただ単に

「学校が楽しくない」

それに尽きるようでした。

でも、思い返してみると、普段の何気ない会話の中で、自分の気持ちを吐露していることがありました。

・学校の発表や先生に当てられるのが苦痛

・グループになって話し合ったりする授業が苦痛

・給食を班になって食べるのが苦痛

・休み時間が苦痛

・職員室に行かなければならない状況が嫌

親の私からするとそんな些細なことが?と思ってしまうようなことが、物凄く苦痛のようなのです。

また、日曜日の夜になると、「明日からまた学校か。。嫌だな」と漏らしたりすることもよくあります。

学校に行きたくないというのは甘えなの?

子供が学校に行きたいくないと思うのは、単なる子供の甘えなのでしょうか?

私は、いじめなどの特別な理由もないのに、学校に行きたくないというのは、単なる子供の甘えだと思っていました。

私自身、まず、病気でもないのに学校を休むという概念がありませんでした。

友達関係で悩んだことはあっても、学校に行きたくないとは思ったことがありませんでした。

そうなると、子供が理由もなく学校を休むのは単なる甘えにしか感じませんでした。

でもそれは、どうやら甘えではないらしいのです。

娘の場合は、そもそも他人とうまくコミュニケーションが取れません。

家族など、完全に安心できる相手とは普通に話すことができますが、同じクラスというだけで、あまり親しくないクラスメートなどとの会話が苦手です。

うまく話せないことで自己嫌悪になり、

「私ってダメだな」

と自信を失くします。

そして、更にうまく話せなくなるという負の連鎖が起こります。

これは、なんらかの神経症の可能性が高いようなのです。

今は、一生懸命気力を振り絞って学校に通っていますが、いつしか何かのきっかけで不登校になる可能性もあるようです。

学校に行きたくないと言われた時の対処法

ある日突然、子供が「学校に行きたくない」と言ってきたら、なんと言って対処してあげるのが良いでしょう?

私がこれまで言ってしまった言葉は、

「何言ってるの?行きなさいよ!」

学校は行って当たり前、問答無用の命令口調でした。

「何か嫌なことでもあったの?」

行きたくないことには何か原因となる出来事があったはず?という入りで、問い詰めていました。

「休めば?行きたくないなら行かなくていいよ」

それで本当に行かなくなったらどうしよう?と思っているくせに、さも理解があるかのように装って言っていました。

実は、どれもダメダメな対応でした。

ではどう対処してあげるのが良いのでしょうか?

もし、「学校に行きたくない」と言ってきたら、「そうなんだ~」と受け止めてあげることが大事なようです。

その後、

「どうしたいの?」

子供がどうしたいと思っているのか?

「どうしてあげればいい?」

親にはどうしてほしいと思っているのか?子供の思いに耳を傾けて、真摯に聞いてあげるようにします。

「なぜ?」「なにか原因があったの?」という疑問や、「ダメ」という否定的な言葉はグッと飲み込んで、まず子供が発した言葉を受け入れて、子供の気持ちに寄り添ってあげることが大事なようです。

子供は親に心配をかけたくないと思っている

子供は、思い悩んでいることを、親に言えないでいる場合も多いのようです。

「学校に行きたくない」なんて言ったら、親はどう思うだろう?

子供なりに、親を悲しませたくない、心配をかけたくないと思っています。

そんな子供の健気な思いを理解してあげたいものです。

私の娘が、親である私に、自分の胸の内を吐露できたということは、ある意味救いなのかもしれません。

せっかく発してくれた心のサインを、単なる甘えと捉えずに、ぜひその声に耳を傾けてあげたいと思います。

最後に

子供が「学校に行きたくない」というのは、単なる甘えとは限りません。

もし、いじめなどの特別な理由がないような場合は、子供の心の問題が潜んでいるかもしれません。

親の価値観や判断で、安易に否定したり、原因を追究しようと思うあまり質問攻めにする前に、子供の言葉を受け止めてあげることが大切です。

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